当施設は、安心してご利用いただけるよう、スタッフ一丸となってサポートいたします。
ご家族様との面談・相談も定期的に行っています。
支援を必要とする受給者証を所持する子どもに対して、学校や家庭とは異なる、時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保証と健全な育成を図るものである。
①「自己選択・自己決定支援」
給食の中に嫌いな食べものがあったとき、お子様はどうしているのでしょうか?
「一口食べる」「嫌い、と言う」「何も言わないでじっと時間が過ぎるのを待つ」「隠して持ち帰る」「食べなくていいと言われるのを待つ」
アドバンスでは「苦手です」と、伝えるよう支援をしています。気持ちを伝えた児童に対し「一口だけでも食べよう」と、食べさせることはしません。「◯◯したい」「◯◯してもらいたい」「いやだ」「やめて」と、自分の意思や気持ちを伝えることに慣れていけるよう支援をしています。
②「視覚支援」
落ち着いて過ごすことができるよう訓練室の掲示物を必要最小限にしています。
玩具等は訓練室に置かず事務所保管にしています。
視点が多方向に移り、情報過多による注意散漫とならないよう環境設定をしています。
室内は色とりどりの装飾や作品でごちゃごちゃすることなく、白い壁、薄い水色の天井、窓、の落ち着いた空間となっています。
③「傾聴支援」
子ども達の気持ちを、表情、サイン、言葉から受け取め、同調や否定をせず、共感をする支援をおこなっています。
子ども達が安心して気持ちの表出ができるよう、支援員全員が信頼関係構築力の向上をめざしています。
④「SST ビジョントレーニング 感覚運動 創作など各種活動の提供」
かまぼこ板を使った感覚運動。キッチンペーパーの芯を使ったビジョントレーニング。蝶結び、ボタン等指先の訓練、公共の場へ外出体験・・など。
経験を積み重ねていくことで無理なく基本的生活習慣の獲得、基本的なルールとマナーの習得ができるよう活動を提供しています。
⑤放課後等デイサービスは学校、学習塾ではありません。アドバンスの学習支援は「身支度(片付け、手洗い、検温)を終えてから、決まった課題を済ませる」
この一連の流れをルーティン化することです。
DVD、タブレット、パソコンを使う支援は行っていません。
利用者様の「意思」を中心に他機関と連携し、支援をおこないます。
学校でも家庭でもない、
【安心できる居場所】
と、なることを理想としています。
2025年4月の空き状況。
電話、メールでお気軽にお問い合わせ下さい。
職員も募集中です。
見学を受け付けております。ご希望の方は電話・メールにてお問い合わせ下さい。
サービス内容や料金の他、気になることは何でもご相談ください。
電話受付:10:00~18:30